なんだか不安、しんどい、家族や先生には話せない…。子どもたちのこんな気持ちを受け止めるLINE専用の相談窓口が8月26日、西東京市に開設された。市内の小中高校生らにQRコード入りのカードを配布。スマートフォンの利用が多い子どもたちの現状を踏まえて気軽に相談できる環境を整えた。

「西東京まちめし」プロジェクトのちらし(クリックで拡大)

 近所の飲食店から料理をテイクアウト(持ち帰り)して、地元の味を自宅で楽しみながら、頑張っているお店を支えよう-。西東京市で市民と飲食店が連携する「西東京まちめし」プロジェクトが始まった。4月9日に公開されたアプリケーションは、店側も手軽に登録でき、注文する人も写真付きのメニューから好みの店や料理を簡単に選べる仕組み。SNSを通して食べる人と作る人を結び、コロナショックを吹き飛ばそうという地域ならではの試みだ。