西東京市は2月10日、保谷こもれびホール(中町1丁目)の次期指定管理者候補に、あらたに株式会社ケイミックスパブリックビジネス(KPB)を選定したと発表した。期間は2023年4月から28年3月までの5年間。今後仮協定を結び、市議会の議決を経て本決まりとなる。(写真は、保谷こもれびホール)

 西東京市議会第1回定例会の本会議が3月12日に開かれ、事業の執行状況などにより歳入歳出から約7億4900万円を減額し、総額を739億3600万円とする2019年度一般会計補正予算案や3特別会計の補正予算案、住民票などの自動交付機の廃止に伴う手数料条例の改正や障害者総合支援センターの指定管理者を医療法人社団薫風会にするなど、計16議案を可決した。

スポーツセンターなどの管理者は来春から東京ドームグループへ

 西東京市議会文教厚生委員会が12月8日に開かれ、市内のスポーツ・運動施設と地区会館などの指定管理者選定などを審議した。市内のスポーツ・運動施設は来年4月から東京ドームグループを、地区会館は地元住民で組織する運営協議会を指定管理者にする議案がそれぞれ全会一致で可決された。

保谷こもれびホールの田中大介館長

田中大介館長

  西東京市保谷こもれびホール(西東京市中町1丁目)の新館長に前副館長の田中大介さんが、この4月1日付けで就任した。どのようなホール作りを目指しているのか、お話を伺った。