小金井公園のたてもの園前広場で花見を楽しむ人々

 新型コロナウイルスの感染拡大で花見に伴う宴会の自粛が呼びかけられるなか、都立小金井公園では桜が満開となった3月25日、平日にも関わらず人々がレジャーシートを敷いて飲食を楽しむ姿が見られた。

ひばりが丘団地のカワヅザクラ(2月23日11:00 梶山るみさん撮影)

 カワヅザクラ(河津桜)は、各地でみられるソメイヨシノ(染井吉野)より花の色が濃く、早咲きで知られる。西東京市でもいま、満開を迎えている。いこいの森公園とひばりが丘団地。それぞれ異なるカワヅザクラを2人がみると-。(編集部)

満開のオオシマザクラ

 都立小金井公園にある名木オオシマザクラ(大島桜)が4月11日、満開を迎えた。傘状の巨木いっぱいに白い花が咲き誇り、芳香を放っている。チューリップやパンジー、シバザクラなど色とりどりの花々が園内を彩り、いよいよ春本番だ。

満開の桜(小金井公園)

 桜の名所として知られる都立小金井公園。快晴の4月4日は平日にもかかわらず、満開の桜を楽しむ多くの花見客で賑わった。土日の6、7日には桜見物のピークを迎えそうだ。