東京都江東区有明3丁目の東京ビッグサイト(東京国際展示場)で12月14日から16日までの3日間、農林省主催の「アグリビジネス創出フェア2016」が開かれた。このフェアの「大学は美味しい!!」コーナーに、「自由学園」(東久留米市学園町 1丁目)最高学部(大学部)の学生たちが初参加した。この企画は、“論文の代わりに、製品で「食」の研究成果を伝える”をテーマに、全国の大学の「食に関する研究成果」を一同に集め、「食の学園祭」とも呼ばれる。「食と農」を重視する学園の学生たちが、パン工房で焼き上げたパンや学園内でとれたゆずや赤しそのジュースを携えて参加した。中心になった学生4人が共同で、その体験を報告した。(編集部)
東久留米市学園町の自由学園(高橋和也学園長)で11月19日と20日の2日間、第31回美術工芸展が開かれた。両日で約7000人(学園発表)が訪れ、幼児生活団(幼稚園)から最高学部(大学部)まで約800人の手づくり作品を見て回った。(写真は、ひときわ目立つ初等科のけやきの木作品)
創立以来「生活即教育」の理念を掲げてきた学校法人自由学園(市岡揚一郎理事長、東久留米市学園町)が、45歳以上を対象にした「自由学園リビングアカデミー(LA)」を始める。4月からの本格スタートを前に、先行企画として準備、開校した「プレアカデミー」の修了式が3月26日(土)午前、東久留米市のキャンパスで開かれた。(写真は、修了式で挨拶する開設準備室長の小谷野温子さん)