速見氏の謝罪文

 体操の宮川紗江選手(18)=西東京市出身=を指導してきた速見佑斗氏(34)は8月31日、「日本体操協会の懲戒処分を受け入れ、地位保全仮処分の申し立てを取り下げる」との文書を発表し、協会宛の「謝罪文」も明らかにした。

 日本体操協会は8月15日、体操女子の速見佑斗コーチ(34)が東京北区のナショナルトレーニングセンター(NTC)で五輪や世界選手権で活躍する宮川紗江選手(18)=西東京市出身=に暴力を振るったとして無期限登録抹消の懲戒処分を発表した。速見コーチはNTCの出入り禁止となり、協会の大会なども参加出来なくなった。

 

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 体操日本女子団体リオ五輪の出場権を獲得した、西東京市出身、セインツ体操クラブの宮川紗江選手(16)が、1月30日、西東京市芝久保町にあるエフエム西東京の生放送番組「ウィークエンドボイス」に出演した。