西東京市役所内で、政党機関紙の勧誘、配達、購読料の徴収が行われているのではないかとの指摘に対し、丸山浩一市長は12月4日、「公務員の政治的中立性について誤解を生じさせているのであれば現状を改める必要がある」と述べて、対策を講じる方針を明らかにした。西東京市議会で浜中義豊のりかた氏(自民・無所属)の質問に答えた。

高円寺の「しのぶ連」と地元の「たなし蓮」の阿波踊りコラボ

 毎夏恒例の西東京サマーフェスティバルが7月28日、西武新宿線田無駅の北口大通りやペデストリアンデッキを舞台に開かれた。第24回の今年は「The Final」と銘打ち、出演団体総出で相互に共演・競演を重ねた。最後は沿道の人たちも一緒に、四半世紀続いた祭りの閉幕を惜しんだ。

午後2時になると、バスやタクシーが次々に駅前広場に入ってきた(ひばりヶ丘駅北口)

 西東京市の西武池袋線ひばりヶ丘駅北口駅前広場の交通開放が3月16日午後2時から始まった。駅前広場に通じる都市計画道路3・4・21号線(ひばりヶ丘駅北口線)の車止めが時間通り外されると、タクシーやバスが次々に広場に乗り入れ、待っていた乗客を乗せて出発した。

施政方針演説を行う丸山浩一市長

 西東京市議会の第1回定例会が2月25日に始まった。丸山浩一市長は初日の本会議で施政方針演説を行い、昨年10月に施行した子ども条例に基づき、「まち全体で子どもの育ちを支えるという理念をまちづくりの理念として、市民と共有しなければならない」と前置きしたうえで、「子どもにやさしいまち 西東京を目指す」と市政運営の基本方針を述べた。代表質問は26日から。会期は3月27日までの31日間。

勇退の挨拶に立つ浅野高司氏(自民)

 西東京市議会第4回定例会が12月5日に開かれ、市民会館条例を廃止する条例案を賛成多数で可決し、期末手当などを引き上げる職員給与条例改正案とそれに伴う一般会計補正予算案は全会一致で可決した。

 西東京市議会第1回定例会が[2018年]2月26日から始まった。初日の本会議で、丸山浩一市長は新年度の市政運営の基本方針を示す施政方針演説を行った。このなかで「まちづくり」や「行財政改革」に触れ、2018年度予算案の主な内容を取り上げたうえで「情報公開、市民参加、市民協働により『健康』応援都市の実現を目指す」と述べた。(写真は、施政方針を明らかにする丸山浩一市長)

 西東京市の2018年度一般会計予算案は約744億4200万円、前年度比6.0%増となり、2015年度に次いで過去2番目の規模となった。ひばりが丘団地で工事中の(仮称)第10中学校の整備費約39億3800万円など、教育費が前年度比66%増の約111億2400万円に上るなどのためという。丸山浩一市長が[2018年]2月20日の記者会見で明らかにした。(写真は、2018年度予算案を発表する丸山浩一市長=西東京市役所田無庁舎)

 エリザベート王妃国際音楽コンクールのチェロ部門で2位となった西東京市出身の岡本侑也さんが[2018年]1月5日、受賞後初めて西東京市の丸山浩一市長を表敬訪問した。丸山市長と懇談し、コンクールの感想や留学中のドイツ生活を話ながらも「帰国して西東京市に戻ると、ここが故郷だと実感できる」と郷里のよさを語り、最後にサプライズの演奏も披露した。

施政方針を明らかにする丸山浩一市長

 西東京市の丸山浩一市長は[2017年]2月27日、市議会第1回定例会で2期目の市政運営の方向を明らかにする施政方針演説を行った。その中で、「健康」応援都市の実現を基軸としたまちづくりの展望を示したうえ、市民参加や行財政改革を通じて「住みたいまち、住み続けたいまち」と「市民の満足向上」を目指すと語った。

 西東京市の成人式が[2017年]1月9日(月)、中町1丁目の保谷こもれびホールで2回に分けて開かれた。ダークスーツや振り袖姿が目立つ新成人約1150人が参加した。挨拶に立った丸山浩一市長は五輪で活躍したマラソンの有森裕子選手のエピソードを紹介し、「自分を褒めることを忘れないでほしい。褒められるほど何かに打ち込んでほしい」などと門出の言葉を贈った。

 西東京市教育員会は[2016年]12月19日午前10時過ぎから保谷庁舎別棟会議室で臨時会を開き、前田哲教育長が申し出ていた辞職に対し、4人の委員全員が同意した。教育長の辞職は丸山浩一市長の同意によって正式に成立する。(写真は、西東京市教育委員会の臨時会)

 西東京市は[2016年]12月16日、株式会社セブン-イレブン・ジャパンと市民サービスの向上を目的とした「地域活性化包括連携協定」を締結した。地産地消、高齢者や子どもの見守り、災害対策など10項目について連携して協力を得る。会場には、市内約20店舗のセブン-イレブン加盟店のオーナーなども参列。熱気に包まれた式典となった。(写真は、丸山浩一市長=右と、飯沼一丈マネージャー=左)

 西東京市議会の建設環境委員会が[2016年]9月20日開かれた。途中閉会した12日の議論を引き続ぎ、台風9号の大雨による災害対応をめぐってこの日は午前10時30分から午後8時前まで、ほぼ9時間半にわたる長丁場の「所管事務調査」が続いた。夕方、求めに応じて出席した丸山浩一市長は「謙虚に反省して今後の対応を検討する」と述べ、今回の災害対応が万全ではなかったことを認めた。翌21日の予算特別委員会の質疑も補足して、今回の遣り取りを追ってみた。(写真は、避難勧告が出たマンション(右上)。手前は石神井川)

 西東京市の丸山浩一市長が[2016年]5月30日、田無庁舎で記者会見を開き、6月3日から開かれる市議会第2回定例会に提出予定の議案を明らかにし、今年度の重点事業などをあらためて説明した。来年初めの市長選に関しては、「いまは当面の施策を進めることに力を尽くしている。今日の時点では(再選出馬するかどうか)申し上げられない」と明言を避けた。

 西東京市の丸山浩一市長は[2016年]2月26日(金)、市議会第1回定例会の本会議で施政方針演説を行った。西東京市が今年、誕生してから15年の節目を迎えたことを踏まえ、これからやってくる少子高齢化の対応方策として「まちが健康」をキーワードに、「健康で生きいきと暮らすことのできる、健康応援都市を基軸としたまちづくりへの道を切り開きたい」と述べた。