都立小金井公園にあるオオシマザクラが純白の花を枝一杯に咲かせている。3月27日に訪れた折には、あたり一面に甘い香りがただよっていた。(写真は、入学式を控えオオシマザクラの前で撮影する親子)

 大寒を過ぎ旧正月を迎えた1月25日、梅の開花が気になって小金井公園に出かけた。まだ固いつぼみに交じって、梅の花がちらほらとほころび始めていた。(写真は、ほころび始めた梅の花=小金井公園)

会場には珍しい外国車が並ぶ

 「第17回クラシックカーフェスティバルin小金井」(東京小金井さくらロータリークラブ主催)が10月20日、都立小金井公園で開かれ、秋空の下に往年の名車や年代物のレアカーなど計77台が集まった。「第47回小金井なかよし市民まつり」の一環のイベントで、この日は江戸東京たてもの園前の広場を中心に多くの人出で賑わった。

 秋晴れの小金井公園で1万本を超すコスモスが咲き乱れている。10月12、13日に予定されていた恒例の「コスモスまつり」は台風19号のため中止に。「暴風で倒される前に」と9日、園内のつつじ山広場で撮影。(片岡義博)

 都立小金井公園内の江戸東京たてもの園(小金井市)で8月3日と4日、恒例の「夜間特別開園 下町夕涼み」が開催された。入園前から祭り太鼓の響きや人びとの賑わい、浮き浮きした雰囲気が伝わってくる。日没後「山の手通り」には切り絵のランタンが提灯と共に灯され、ぽかりと浮かび上がった三日月の光もやわらかだった。(写真:夕闇に染まる家並み。見上げると三日月が…)

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 震災時に避難場所となる公園に仮設住宅に見立てたテントを張って、復興プロセスを疑似体験する2泊3日の「復興まちづくりキャンプ2019」が7月13日から3日間、都立小金井公園で開催される。参加者はスタッフを含めて約200人を予定しており、参加者を募集している。

満開の桜(小金井公園)

 桜の名所として知られる都立小金井公園。快晴の4月4日は平日にもかかわらず、満開の桜を楽しむ多くの花見客で賑わった。土日の6、7日には桜見物のピークを迎えそうだ。

「絹のひみつをみてみよう」では東京農工大学の学生が解説

 都立小金井公園内の江戸東京たてもの園(小金井市)で3月21日、恒例の「たてもの園フェスティバル」が始まった。歴史的な建物を利用した音楽会や大学との連携企画、大道芸など、大人から子どもまでが楽しめるさまざまなイベントが28日まで繰り広げられる。

梅林を散策

 小金井公園で春の到来を告げる「第17回うめまつり」が2月16日に始まった。快晴でもまだ肌寒いお天気のもと、人々が可憐な梅の花と香りを楽しんだ。

経師職人に教わりながら障子紙を貼る

 普段触れることの少ない大工や左官の仕事を職人に教わりながら体験できる「体験!発見!職人さん」が10月27、28日、都立小金井公園内の江戸東京たてもの園(東京都小金井市桜町3丁目)で開かれた。

 連載「絵筆探索西東京」第3回は、小金井公園に出かけます。 2001年の西東京市誕生で、筆者の大貫伸樹さんにとって「遠かった」公園が、がぜん「近く」感じられるようになったのです。小金井公園は桜の名所。なかでも大島桜がよく知られています。折々足を運んでいるうちに、大貫さんは大島桜の意外な事実を知りました。それは何か。以下、本文ページをご覧ください。(編集部)

水彩画・小金井公園の大島桜 ©大貫伸樹 (禁無断転載 クリックで拡大)

水彩画・小金井公園の大島桜 ©大貫伸樹 (禁無断転載 クリックで拡大)

 梅の香に誘われて、小金井公園に出かけた。2月18日(木)午後、晴天。西東京市ひばりが丘北から自転車で約40分。西武池袋線と新宿線を越え、汗ばむ身体を駆り立てて到着したら、江戸東京たてもの園の手前に、28品種約100本の梅が咲いていた。

 

小金井公園の「うめまつり」