ひばりが丘団地エリアのコミュニティー組織「まちにわ ひばりが丘」が3年ぶりに隣接する公園を会場に7回目の周年祭「にわジャム2022」を開催した。新型コロナウィルス感染症を拡大させないよう、2020年は拠点施設「ひばりテラス118」の広場で小規模なマルシェを開いた。2021年はほとんどのコンテンツをオンラインで提供した。形を変え続けてきたイベントが、今年はようやく従来に近い形に戻った。公園を埋めた約6000人の人波は、ずっと地中にたまっていた水が湧き出てできた流れのようだった。(写真は、賑わうひばりが丘けやき公園)

 ひばりが丘団地のコミュニティー組織「まちにわひばりが丘」の周年祭「にわジャム2021」が10月23日と24日の両日、オンライン配信を主に開かれる。(画像は「まちにわひばりが丘」提供)

 西東京市と東久留米市にまたがるひばりが丘団地に「ひばりテラス118」が出来てから2年。そこを拠点に活動しているコミュニティー団体「まちにわ ひばりが丘」が10月28日と29日の2日間、年に1度のお祭「にわジャム2017」を開きました。台風の影響で雨と風が強かったのに、多くの人たちが集まって楽しいイベントになりました。ボランティアスタッフとして参加した白井真純さんと渡邉篤子さんの報告です。(編集部)