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 「ホームページをリニューアルしてほぼ3ヵ月経ちました。利用者のみなさんにとって見やすく、使いやすいサイトになったと思います。おかげさまでアクセスが倍増しました」-西東京市民協働推進センター「ゆめこらぼ」の内田雅俊センター長はゆっくり、噛みしめるように話してくれた。センターが出来たのは2009年3月、HPが始まったのは2年後の2011年4月。新HPのお披露目は2016年10月。5年ぶりの全面リニューアルだった。

 

熊本地震の当日、避難所運営ゲームが実施された(多摩六都科学館)撮影©ひばりタイムス

避難所運営ゲームが多摩六都科学館で実施された。(写真©ひばりタイムス)

 大災害が起きたとき、住民が避難所でどう過ごすか。その運営をゲーム形式で疑似体験する試みが各地に広がっている。この「避難所運営ゲーム」(頭文字を取ってHUGと呼ばれている)が4月14日、西東京市の多摩六都科学館で実施された。この日、熊本地震が起きて、多くの被災者が避難所生活を余儀なくされている。被災状況を先取りして学ぶ試みとして市内各所でこのHUGを実施してきた田無スマイル大学の富沢木実さんに報告していただいた。(編集部)