田無駅北口の商業施設「アスタ」で11月18日夕、付近を彩るイルミネーション「イルミスタ2023」の点灯式が行われた。午後5時半まえ、カウントダウンを終え約13万8000球に一斉に灯がともると、詰めかけた大勢の市民らから歓声と拍手が起きた。期間は来年1月31日まで、午後4時30分から午後10時まで点灯する。

 障がい者週間の12月3日から9日まで、各地で関連イベントが開かれる。西東京市内の障がい者団体や事業所は期間中の5日から9日にかけて、田無駅周辺で手作り品の販売会を開催する。例年会場にしている田無駅北口の商業施設アスタのほか、今年初めてイングビルや田無庁舎2階のスロープを新会場にして、コロナ禍で少なくなっていた販売機会の拡大に挑戦する。コール田無ではボッチャ交流体験会も開かれる。(写真は、昨年12月にアスタセンターコートで開かれた販売会。西東京市提供)

 西東京市は12月28日、田無駅北口前の商業施設「アスタ」にある市営駐車場の警備従事者1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。多摩小平保健所の調査の結果、駐車場の関係者に濃厚接触者は特定されなかったという。

 西東京市の田無駅前北口の商業施設「アスタ」一帯を光で包むイルミネーション「イルミスタ2021」の点灯式が11月20日、アスタ2階の正面入口で開かれた。大型の「アスタビジョン」に特別映像が流れた午後5時20分過ぎ、カウントダウンとともに約16万球のイルミネーションが一斉に点灯。「光の散歩道」が輝き、詰めかけた大勢の人たちから拍手と歓声が上がった。(写真は、今年25回目を迎えたイルミネーション)

 震度4の揺れが10月7日夜にあった西東京市内。西武各線は平常運転で、市にも大きな被害報告はなかった。(西武線が振り替え輸送を実施していると伝える電光掲示板。ひばりヶ丘駅)

 西東京市の風物や暮らしを映し出す第2回「西東京百姿」写真展が4月18日から西武新宿線田無駅前の商業施設アスタ2階のセンターコートで始まった。このあと4月末から6月半ばまで、ひばりが丘PARCO、フレスポひばりが丘、保谷こもれびホールで巡回展示する。(写真展の会場となったアスタ・センターコート)

 「西東京市平和の日」の4月12日、第二次大戦末期の米軍空襲の犠牲者を悼む「平和観音慰霊祭」が市内田無町3丁目の田無山總持寺山門前で開かれた。市はコロナ禍を考慮して「平和の日」式典を控えたが、市長らのビデオメッセージを市のホームページに掲載したほか、田無駅北口のアスタビルで戦災パネルや1トン爆弾の模型を展示して戦禍の記憶をあらたにした。(写真は、平和観音慰霊祭会場の總持寺山門前)

 西東京市の西武新宿線田無駅北口前にある複合商業施設「ASTA」(アスタ)で開設以来営業してきたイトーヨーカドー田無店(渡邉佳代子店長)が2月14日閉店し、25年間の活動に幕を下ろした。地元に親しまれた衣料専門店が姿を消すことになった。(写真は、シャッターが下りると深々と頭を下げる従業員ら。2021年2月14日午後6時30分)

アスタ専門店街は営業時間が午後6時までになった(8日午後3時24分)

 緊急事態宣言が発令され、新型コロナウイルスの影響が一段と広がってきた。西東京市の商店街は人通りが少なくなり、時短営業や臨時休業のお知らせを張り出す店舗が目立っている。地元の商店会のなかには会場が確保できずに総会延期、地域イベントの中止などを余儀なくされ、厳しい経営状態から会費納付を免除するケースも出ている。しかし夜の灯が消えたわけではない。営業している店に、いる人はいる。

田無駅北口のイルミネーション

 西武新宿線田無駅北口を光で包む、アスタイルミネーション「イルミスタ2018」の点灯式が11月23日、アスタ2階正面入り口で開かれた。今回で22回目。27万球のLEDが灯ると会場からは大きな歓声と拍手が沸き起こった。

 2018年の年明け。お正月は天候に恵まれ、神社や商店街は大勢の人出で賑わった。写真で構成した西東京市や近隣のお正月風景をどうぞ。

末木達男氏

(提供=FM西東京)

 元田無市長の末木達男氏が[2015年]8月17日(月)午後7時5分、間質性肺炎のため清瀬市の国立病院機構東京病院で死去した。84歳。山梨県須玉町(現・北杜市)出身。通夜は8月23日(日)午後6時から、告別式は24日(月)午前11時から、ともに西東京市田無町3丁目8-12の總持寺大日堂斎場で。喪主は長男明浩氏。  昨年9月から体調を崩して入退院を繰り返し、今年6月にアスタ西東京の代表取締役会長を退き、治療に専念していた。