キットパスアートの描かれた会場のガラス戸

 若い写真家二人の作品展「光と明の交差展」が3月19日から22日まで、西東京市のひばりが丘団地内にある「ひばりテラス118」で開かれました。期間中に約300人が訪れ、花や動物、友人らを撮った写真を見て回りました。新型コロナウイルスによるイベント中止が相次ぐ中で、開催まで何を考えたか。来た人とどんな言葉を交わし、何を受け取ったか。この写真展をWeb版(>>こちら)に引き継ぎ展開している二人、中村泰己さんと岡田冬馬さんの報告です。(編集部)

イベント中止のお知らせを見る住民(東久留米市南部地域センター)

 東久留米市の庁舎内にある交流施設「市民プラザ」で開催予定だったロビーコンサートが2月22日、新型コロナウイルス対応で急遽中止された。市内の西部、南部、東部の3地域センターも併せ、予定していた3月の自主事業6件を中止し、「お知らせ」を各施設に張り出した。