田無駅北口の商業施設「アスタ」で11月18日夕、付近を彩るイルミネーション「イルミスタ2023」の点灯式が行われた。午後5時半まえ、カウントダウンを終え約13万8000球に一斉に灯がともると、詰めかけた大勢の市民らから歓声と拍手が起きた。期間は来年1月31日まで、午後4時30分から午後10時まで点灯する。

 小平市の国立精神・神経医療研究センター(NCNP)で12月初めから、ロータリー付近のツバキの古木数本にイルミネーションが輝いている。取り付けた電飾は約1万4000個。陽が落ちて辺りが闇に包まれ始めると、シャンパンゴールドの光が一帯を優しく照らし出す。(写真は、ツバキに灯るイルミネーション)

 西東京市の田無駅前北口の商業施設「アスタ」一帯を光で包むイルミネーション「イルミスタ2021」の点灯式が11月20日、アスタ2階の正面入口で開かれた。大型の「アスタビジョン」に特別映像が流れた午後5時20分過ぎ、カウントダウンとともに約16万球のイルミネーションが一斉に点灯。「光の散歩道」が輝き、詰めかけた大勢の人たちから拍手と歓声が上がった。(写真は、今年25回目を迎えたイルミネーション)

「令」のイルミネーションが灯った(11月2日午後5時、筆者撮影)

 小平市仲町の生涯学習施設「なかまちテラス」の外壁に約3000個のLED電球を使って「今年の1文字」を示すイルミネーションの点灯式が11月2日午後5時に行われた。公民館と図書館の複合施設としてリニューアルオープンした2015年から始まり、世界的建築家の妹島和世氏設計によるユニークな建築物に灯る白色の漢字1文字は、青梅街道の風物詩になってきた。

田無駅北口のイルミネーション

 西武新宿線田無駅北口を光で包む、アスタイルミネーション「イルミスタ2018」の点灯式が11月23日、アスタ2階正面入り口で開かれた。今回で22回目。27万球のLEDが灯ると会場からは大きな歓声と拍手が沸き起こった。

電飾の光が、流れる川のように見える(東伏見駅北口広場)

 西武新宿線東伏見駅頭で11月22日、地元商店街が手作りで準備してきたイルミネーションの点灯式が行われた。近くの小学校や市民団体、西武ゆうえんちの協力を得たほか、子どもダンスグループも出演して雰囲気を盛り上げ、賑やかで楽しい夕闇のひとときとなった。