インフルエンザの影響が広がり、西東京市の小中学校は日ごとに学級閉鎖が増え続けている。市教育委員会によると、昨年12月半ばから始まった流行期間で小学校は1月24日現在、延べ18校18学級が閉鎖となり、その学級でインフルエンザのため欠席した児童は158人に上った。中学校は学年閉鎖が2校2学年、学級閉鎖は特別支援学級を含め2校7学級となった。

 西東京市でインフルエンザの影響のため、市立小学校5校の5学級が閉鎖された。市教育委員会が18日までに臨時休業情報を発表して明らかにした。中学校の休業はなかった。