新型コロナウイルスワクチンの追加接種(3回目接種)が国の方針として決まったことを受けて、西東京市の実施体制が固まった。2回目から原則8ヵ月以上経過した18歳以上が対象。12月は医療従事者から始まり、年明けに高齢施設入居者らも対象に加わって動き出し、7月まで続く見通し。集団接種会場は市役所田無庁舎とエコプラザ西東京の2ヵ所。個別には市内の病院や診療所・クリニックでも接種できる。(写真は、追加接種会場の一つに予定されるエコプラザ西東京)

 西東京市の職員の間で、フードドライブが始まっている。7月13日から31日まで、市の職員が食品を持ち寄り、必要な人に届ける取り組みだ。庁舎の3カ所、エコプラザ西東京2階のごみ減量推進課と田無庁舎5階の印刷室内、そして地下1階の組合事務所で、食品を受け付けている。期間中にいっぱいになった場合は、別箱に移しつつ、三つの受付箱が食品の投函を待っている。担当のみどり環境部 環境保全課の橘道子課長と、ごみ減量推進課の菱川勝也課長に話を聞いた。

 西東京市が主催する第2回「うちの愛猫自慢 フォトコンテスト」の写真募集が始まった。2月22日の「猫の日」に「エコプラザ西東京」(泉町3丁目)で開かれる「にしねこフェスティバル」の会場内で応募写真を展示。来場者の投票で特賞と1等賞が決まる。昨年の応募は115点だった。今年は…。

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 福島原発の事故以来、太陽光や風力、地熱などによる再生可能エネルギーへの関心は高くなり、新電力会社も多くなりました。連載「まちおもい帖」第22回でエネルギー問題を取り上げた富沢このみさんが、最近開かれた新電力関連の講演会に参加しました。どんな内容だったのか。新電力の使い勝手はどうなのか-。熱心な参加者と講師との遣り取りも含む、富沢さんの報告です。(編集部)