清瀬市を中心とした起業家が出店するイベント「第2回ことりばフェスタ」が2月末に開かれました。このイベントは、多様な働き方をサポートする清瀬市のコワーキングスペース「ことりば」を会場にして昨年始まり、今年はコロナ禍でオンライン開催となりました。仮想空間に設けられた会場に、清瀬市や周辺の女性起業家たちが出店。アクセスした人たちがアバターという分身キャラクターになってお店や商品を見て歩き、買い物するのです。ここに出店した整理収納アドバイザー上野巴絵ともえさんが、オンラインフェスタの参加体験を報告します。(編集部)(写真は、オンライン会場に出店した女性たちや運営スタッフ。下段右端が筆者=筆者提供)

津田塾大学(小平市)の「Learning Crisis研究会 学びの危機プロジェクト」(通称・まなキキ)は、障害のある子どもたちに大学生をオンラインで無料 “派遣”し、家庭学習を支援する新たな教育事業を立ち上げた。事業を持続的な活動にするため、大学生たちが開発に加わったコーヒーを返礼品とするクラウンドファンディングを12月27日からスタートさせた。(写真は津田塾大学)

 コロナ禍の影響で秋の恒例イベントをオンラインで開催するケースが増えている。小平市では武蔵野美術大学が10月29~31日、初の完全オンライン芸術祭を実施するほか、市民活動の見本市「元気村まつり」、商店会主催のハロウィンイベントなどがそれぞれオンラインで開催されている。(写真は、武蔵野美術大学オンライン芸術祭のポスター)

 「読者が選ぶ『記憶に残る』記事トップ10―ひばりタイムスの2020年」の投票結果が12月28日、発表された。「確かにこれは面白い記事だった」「なぜこれが入ったの?」「上位の記事には共通点があるのでは」。ひばりタイムスの市民ライター6人が投票結果のラインナップを見ながら、オンラインで語り合った。2020年にひばりタイムスが伝えた記事を通して、この1年間を振り返った座談会の様子を報告する。

 津田塾大学(小平市、高橋裕子学長)は4月7日、今年度の授業を4月22日からインターネットを使ったオンラインで実施すると発表した。新型コロナウイルス感染防止という見地から教室での対面形式による授業はリスクが高いと判断し、少なくとも5月13日まではオンラインでの授業を続ける。  >> 本稿は次の記事「大学でオンライン授業広がる」に差し替えました。ご覧ください。