子どもが食べものなどによるアナフィラキシー・ショック(急性アレルギー症状)を起こしたとき的確に対応できるか-。3年前に調布市の小学校で昼食後に5年生が死亡する事故があってから各自治体や学校で対応策の取り組みが進んでいたが、西東京市は8月24日(月)、同市医師会、公立昭和病院(東京都小平市)との3者間で、症状が出た場合の判断や救急搬送受け入れなどに対応する専用ホットラインを開設する、と発表した。