パラリンピックの正式種目で誰もが気軽にプレーできるスポーツとして人気を集めている「ボッチャ」の体験会が7月29日、ルネこだいら(小平市民文化会館)で開かれた。東京2020オリンピック・パラリンピック大会を地元でも盛り上げようと市民が企画した「スポーツ&カルチャーフェスティバルinこだいら」の一環で、地下のレセプションホールでは子どもからお年寄りまでが一緒になって競技を楽しんだ。(写真はボッチャを楽しむ参加者)
ルネこだいら(小平市民文化会館)の大ホールで「世界3大ピアノ」の一つ、ベーゼンドルファーを子どもからお年寄りまでが次々に演奏する第15回「市民ピアノリレー」が8月30日開催された。新型コロナウイルス感染拡大のため、2月から主催公演を中止・延期していた小平市文化振興財団の半年ぶりの自主公演となる。
「吹奏楽のまち こだいら」を掲げる小平市のルネこだいら(小平市民文化会館)は、休校やイベントの中止で演奏会や合同練習ができない地元の吹奏楽部員を元気づけようと、プロの吹奏楽団が演奏したコンクール課題曲をスマホアプリで無料配信するプロジェクトを企画し、3月20日に事前収録を終えた。自宅でプロの演奏を聴き、心新たに練習に取り組んでほしいとの思いを込めた試みだ。(写真は、大ホールでコンクール課題曲を演奏する東京吹奏楽団)
「小平の四季と市民のくらし」をテーマにした「第26回ルネフォトコンテスト」(小平市文化振興財団など主催)への応募作101点を展示した写真展が3月20日、ルネこだいらの2階展示室で始まった。この日予定されていた表彰式と講評会は新型コロナウイルスの影響で中止となった。
「吹奏楽のまち」を掲げる小平市の中学・高校の吹奏楽部が参加する「吹奏楽フェスティバル」が3月25~31日、ルネこだいら(小平市民文化会館)で開催される。これに先立つ3月8日には、フェスの一環として多摩六都(多摩北部都市)で活動する6つの市民吹奏楽団が初めてルネこだいらに集結し、「たまほくミュージックフェスティバル」を開く。3月の小平は吹奏楽の響きにあふれそうだ。
小平市の名物になっている丸型ポストを題材とする写真コンテストの入賞・入選作品を展示した第12回「丸いポストのある風景」ポストカードフォトコンテスト作品展が、ルネこだいら(小平市民文化会館)1階の情報ロビーで開催されている。3月31日まで。