新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組みを話す丸山浩一市長

 西東京市の丸山浩一市長は11月20日に開いた記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大防止対策の新たな取り組みとして、市内の高齢者や障害者施設の職員、入所者ら約7300人のPCR検査に1人2万円を補助すると明らかにした。この事業に1億4826万円を計上するなどの一般会計補正予算案(第9号)を、27日から開かれる西東京市議会第4回定例会に提出する。