小平市の小学校で教師の体罰や暴言、子どもによるいじめが原因で不登校になった児童の保護者らが「小平市子どもを守る会」を結成し、これまでの市による体罰実態調査が不十分だったとして、第三者機関による再調査を求める嘆願書を9 月4日、小平市長と教育長宛てに提出した。被害児童の中には卒業後の現在も後遺症に悩み、不登校を余儀なくされている家庭もあるという。

 学校に行くのがつらい子どもたちが、ボードゲームをして遊んだり、何気ないおしゃべりを楽しんだりできる。そんな居場所づくりを目指す地域のボランティア団体「ぽくるーむ」の活動が柳沢公民館で昨年夏から始まっています。今年度は2月12日にリサイクルバザー、20日に学習会が開かれる予定です。代表の小野修平さんがその経緯や活動を紹介します。(編集部)(写真は「ぽくるーむ」の入り口に置かれた、大学生スタッフ手書きの看板=柳沢公民館)