西東京市の丸山浩一市長は2月26日(金)、市議会第1回定例会の本会議で施政方針演説を行った。西東京市が今年「誕生してから15年の節目を迎えた」ことを踏まえ、これからやってくる少子高齢化の対応方策として「まちが健康」をキーワードに、「健康で生きいきと暮らすことのできる、健康応援都市を基軸としたまちづくりへの道を切り拓きたい」と述べた。
西東京市は[2015年]2月23日(月)、一般会計の総額が762億7100万円となる過去最大規模の2015年度当初予算案を発表した。本年度より64億6600万円多く、9.3%増。2年連続の最大規模更新となった。国民健康保険や介護保険などの特別会計を合わせた総額は約1211億5992万円。本年度比8.1%増となり、3年連続で最大規模を更新した。