新入生を迎えた保谷小学校。いすはゆったり配置だった

 西東京市の市立小学校全18校で4月6日、入学式が実施された。新型コロナウイルスによる休業中とあって、新入生と保護者、教職員だけが出席。来賓や在校生は不在。国歌も「斉唱」から「ピアノ演奏」に切り替わる異例の形式になった。訪れた保谷小学校(保谷町1丁目)では、62人の1年生が保護者らに見守られ、学校生活の第一歩を踏み出した。