西東京市役所田無庁舎

 西東京市は4月16日、「市職員の在宅勤務を実施することにより、新型コロナウイルス感染症の拡大を防止する」と発表した。対象は、再任用、会計年度任用を含む全職員。業務は継続するものの「通常より職員数が少なくなるため、窓口対応や電話対応などでお待たせする場合がある」として理解を求めている。

 小平市は4月16日、職場から新型コロナウイルス感染者が発生した場合に備えて、市役所の各職場を「出勤」と「在宅勤務」の2つのグループに分ける体制を導入すると発表した。4月17日から順次実施し、とりあえず政府の緊急事態宣言期間の5月6日まで続ける。