クリックすると拡大

クリックすると拡大

 縄文時代の大規模な環状集落跡地として知られる下野谷遺跡(西東京市東伏見)の保存・活用を考える西東京市教育委員会主催の「住民説明会」が[2015年]5月12日(火)、市内の東伏見小学校で開かれた。今年3月に国史跡に指定された範囲は、下野谷遺跡公園や隣接農地など住居のない土地。今後は周辺の「指定候補地」住民らに個別に説明、理解を得たうえで遺跡の保存・活用を進めていく方針が明らかにされた。

 国史跡に答申された下野谷遺跡(市内東伏見)の指定候補地が、11月25日開かれた西東京市議会文教厚生委員会で明らかになった。