新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛、営業自粛で各地の飲食店が軒並み影響を受けた。西東京市も変わらない。同時に「新しい営業スタイル」を模索する動きも始まっている。市内田無町の中国家庭料理のレストラン「墨花居」など関連店の試みを、運営母体の「武蔵野テーブル」取締役小西出勇さん(43)に聞いた。

TANASHIソーラン会の踊り

ペデストリアンデッキに模擬店ずらり

 西武新宿線田無駅北口ペデストリアンデッキと大通りで7月29日と30日、「第22回西東京サマーフェスティバル」が開かれた。

 西武新宿線田無駅北口にある中国家庭料理「墨花居」で[2015年]7月19日、恒例の日曜朝市が開かれた。新鮮な地元野菜のほか、同店を含むグループ店舗4店のお勧め惣菜やケーキなどが販売され、150人ほどの買い物客で賑わった。