富士山の上空に線状の雲が描く三角形が現れた。富士山と相似形をかたどっていて面白い。ついでに三角鉄塔も脇で引き立て役を務めている(写真は、11月25日午後4時25分、小平市鈴木町のマンション5階から)。

 

 梅雨入りの時期、地方によっては豪雨、雷雨に見舞われ災害が多発している。そんな中、墨絵のような富士山が久し振りに現れた。長梅雨も予想されていて、富士山とは暫くお別れかもしれない。残念至極!

 時には、日誌代わりに写真を撮っている。最近晴天にしては気温の上下、風力の強弱が激しく、なかなか見る事が出来なかったが、3月3日、やっと期待の雄姿が現れた。(3月3日「節句」午前8時7分撮影)

 富士五湖周辺から撮る「赤富士」の描写とディテールが異なるけれど、ひばりが丘から見る「赤富士」も良いかな! と思って撮ってみた。(写真は、ひばりが丘団地のベランダより。撮影 1月27日)

 昨年末から今月4日まで、富士山がずうっと雄姿を見せている。太陽が元日前後の数日間、山頂付近に沈むことを知って、今年も「ダイヤモンド富士」を撮ってみた。(写真はひばりが丘団地のベランダより。1月3日撮影)

ひばりが丘団地のベランダより(12月23日撮影)

 12月も下旬に入って、今年は、関越自動車道や新潟、山陰地方に大雪が降ったのに、富士山の積雪が異常に少ない。「富士山の火口爆発の可能性が高まっている」などの風評も出回っている。が、そんな事の無いように祈りたい。

ひばりが丘団地の7階のベランダより(9月4日 午前6時37分撮影)

 今年は初冠雪が例年より遅れたようです。毎日、朝夕の富士山の撮影を楽しみにしています。綺麗に撮れた時はご満悦で、日誌代わりに記録しています。

活気が戻ったひばりヶ丘駅南口(2019年10月13日午後1時10分)

 台風19号が去った10月13日昼過ぎ、西武池袋線ひばりヶ丘駅周辺を歩いた。人も車も行き交い、スーパーやカフェ、飲食店も通常通り営業していた。電車の利用客の姿も絶えることはない。前日は雨に煙っていた街が、台風一過の抜けるような青空の下、陽を浴びて輝いていた。

富士見テラスから夕日を眺める(2016年1月1日午後4時29分ごろ。撮影は筆者) 禁無断転載

2016年1月1日午後4時29分ごろ。筆者撮影。禁無断転載

 穏やかな晴天に恵まれた元日の夕刻、西武池袋線東久留米駅西口2階の富士見テラスには、富士山に落ちる夕日を眺めようと大勢の人たちが詰めかけた。