任期満了に伴う小平市長選挙は4月4日投票が行われ、即日開票の結果、前小平市議会議員の小林洋子氏(48)=無所属新、立憲民主、共産、国民民主、小平・生活者ネットワーク推薦=が3万2180票を獲得し、2万8615票を得た前小平市議会議員の磯山りょう氏(41)=無所属新、自民、公明推薦=を3565票差で破って初当選した。同市初の女性市長が誕生した。投票率は39.20%と前回の34.64%より4.56ポイント上回った。(写真は、万歳をする小林洋子氏=中央)

 任期満了に伴う小平市長選挙が3月28日告示され、届け出順に前小平市議会議員の小林洋子氏(48)=立憲民主、共産、国民民主、小平・生活者ネットワーク推薦=と、前小平市議会議員の磯山りょう氏(41)=自民、公明推薦=の2人が立候補を届け出た。いずれも無所属の新人。4月4日の投開票に向けて、新顔同士の一騎打ちの選挙戦がスタートした。(写真は、2候補のポスターが張られた掲示板)

 

支援者と万歳三唱する小林正則氏(左から2人目)

 任期満了に伴う小平市長選挙は4月9日(日)投開票の結果、民進、共産、社民、生活者ネットが推薦する現職で無所属の小林正則氏(64)が2万8308票を獲得し、自民推薦の前市議で無所属新人の松岡篤氏(31)、市民団体代表の無所属新人、水口和恵氏(54)の2人を破って4選を果たした。当日有権者数は15万2519人、投票率は34.64%と前回より2.64ポイント低く、過去2番目に低かった。