作ったマスクを丸山市長に渡したあと一緒に記念撮影(田無庁舎・市長応接室)

 新型コロナウイルスの影響で臨時休校中の西東京市の中高校生ら5人が、不足しているマスク作りのプロジェクトに参加し、できあがった手作りマスク100枚を3月31日、丸山浩一市長に手渡した。

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 「その時 どうする?」のその時とは、大きな地震が起きた時のこと。その時起きるいろいろな事態を想定した防災ワークショップが11月4日、西東京市谷戸町にある谷戸イチョウホールで開かれた。

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 大規模災害が起きると、各地からボランティアが駆けつけます。災害現地の課題はなにか-。西東京市で活躍する市民団体「西東京レスキューバード」主催の「支援活動報告会」が開かれました。その模様を伝える代表、荘雄一朗さんの寄稿です。(編集部)

車椅子に試乗するA班の中学生

 西東京市柳沢公民館と同市立柳沢中学校は、東日本大震災発生から7年を迎えた3月11日、地域防災講座「中学生と一緒に防災まち歩き~みんなで災害に強いまちをつくる~」を開いた。同校の生徒をはじめ、同公民館周辺エリアにある住民組織や防災関係機関などが参加した。同校を起点に柳沢、新町地域で、車椅子に乗って危険箇所を探したり、目隠しをして歩いたりと、配慮が必要な人の視点に立って防災を学んだ。