西東京市南町3丁目の薫風会山田病院(山田雄飛院長)で新型コロナウイルスの院内感染が発生し、1月28日までに入院患者10人、病棟スタッフら3人の計13人の陽性者が明らかになった。(写真は、薫風会山田病院)

 西東京市南町の山田病院は1月29日、新型コロナウイルスの陽性はこの日、確認されなかったと発表した。25日にPCR検査で患者、職員計3人の陽性が判明してから4日連続、感染ゼロが続いている。

 西東京市南町の山田病院(山田雄飛院長)は1月21日、新型コロナウイルス感染が発生した2-2病棟(慢性期女性病棟)で新たに患者2人が陽性と確認されたと発表した。これで陽性者は計58人となった。

 西東京市南町3丁目の薫風会山田病院(山田雄飛院長)は1月19日、新型コロナウイルスの院内感染で、入院患者らのPCR検査や抗原検査の陽性者が計56人になったと発表した。これまで陽性者の出たのとは別の病棟で看護師1人の陽性が確認されたが、接触のあった患者、職員の検査で全員が陰性だった。

 西東京市南町3丁目の医療法人社団 薫風会山田病院(山田雄飛院長)で新型コロナウイルスの院内感染が発生し、1月7日から14日までにPCR検査、抗原検査の陽性者が入院患者、看護師ら計30人となった。当該病棟以外の新規発生は確認されていないため、他病棟の入院と外来診療、デイケアなどは従来通り継続している。