南町小学校の伊藤幸一校長(左)とパーソナリティーのメアリー・ジュンさん

 東久留米市の市立小学校全12校の先生たちが、地元のコミュニティー局「FMひがしくるめ」の特別番組を通じ、休校中の児童に「声の便り」を出し始めた。5月18日から29日まで、平日午後の1時間。初日の「南町小学校」の回では、校長先生のメッセージや担任の先生の紹介があり、校歌が流れる。コロナ感染防止のお知らせを交え、クイズや言葉遊びなどバラエティーに富んだ「応援メッセージ」の発信に、先生たちの思いが込められていた。