2021年3月10日、西武池袋線東久留米駅西口のローターリーに、マンガ家手塚治虫の代表作のひとつ『ブラック・ジャック』の主人公像が設置され、その除幕式がおこなわれた。手塚治虫は1989年に亡くなっているが、晩年の約10年、東久留米市に住んでいたという縁があり、東久留米市のまちおこしに〝一肌脱いだ〟かたちになっている。

 西武池袋線東久留米駅西口のローターリーに、漫画家の手塚治虫さんが描いた作品「ブラック・ジャック」の主人公ブラックジャックと助手・パートナーのピノコの像が完成し、3月10日午後、現地で除幕式が開かれた。ブラックジャックが銅像になったのは初めてという。