西東京市北原2丁目の谷戸新道から旧東大農場(東大生態調和農学機構)を横切り、西原町3丁目の所沢街道に抜ける東京都の地域幹線道路「西東京3・4・9号保谷東村山線(Ⅰ期)」の一部、約700メートルの工事が進み、8月2日午前11時から交通開放されることになった。東京都が7月15日に発表した。(写真は、北原2丁目の谷戸新道から交通開放区間を望む)

 警視庁田無警察署(西東京市田無町5丁目)の移転計画が6月9日、西東京市議会で明らかになった。移転先の候補地は、同じ田無町5丁目のJA東京みらい田無支店敷地。さらに田無支店の代替敷地として東京大学生命科学農学機構(旧東大農場)敷地の一部が検討されているという。丸山浩一市長が浜中義豊のりかた氏(自民)の一般質問に答えた。(写真は、老朽化などから移転が表面化した田無警察署)

ピンクが鮮やか

 西東京市緑町にある東大生態調和農学機構(旧東大農場)のハス見本園で7月20日、恒例の観蓮会が開かれた。日本の在来品種や作出された品種など約100種が枡目状の池や大鉢で美しい花を咲かせていた。

観蓮会は大勢の人たちで賑わった(2018年7月21日午前7時41分撮影)

 西東京市緑町にある東大生態調和農学機構(旧東大農場)ハス見本園で7月21日、恒例の観蓮会が開かれた。待ちかねた人たちが午前7時の開門と同時に見本園に入り、約100種のハスの花々を見て回った。「開門を待っていた人たちは数十人はいましたね」。カウンターを手にしたボランティアスタッフがそっと教えてくれた。

ひまわり迷路を公開

ひまわり迷路を公開(筆者提供)

 西東京市緑町にある東京大学生態調和農学機構(旧東大農場)に今年もひまわり迷路が完成し、8月16日から一般公開された。昨年は8000人を超える来場者が訪れた人気のイベント。今年の初日は悪天候で昼過ぎに公開を打ち切ったが、親子連れなど約1100人が集まり歓声をあげながら迷路を歩いていた。

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 西東京市緑町にある東大・生態調和農学機構(旧東大農場)のハス見本園が6月21日から7月22日まで一般公開されている。見学できるのは火曜日から金曜日の午前9時から11時まで(土、日、月曜日は非公開)。200種を超える品種コレクションから約100種のハスを見ることが出来る。入場無料。7月23日は午前7時から11時30分まで観蓮会が開かれ、さらに多くのハスが見られる。

 西東京市の東京大学・生態調和農学機構(旧東大農場)のハス見本園が[2015年]6月23日(火)から一般公開されている。入場無料。7月24日(金)まで(月・土・日曜日を除く)午前9時から11時の間、200種を超える品種コレクションのうち約100種が見学できる。