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 西東京市内を通る西武池袋線の北側地域でこのところ、大人も子どもも集える「場」が次々に立ちあがっています。どんな場が、どこに、どうして…。そんな疑問を解き明かす、主任児童委員西原みどりさんの報告です。(編集部)

 

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 増え続ける認知症の人とその家族を、地域で支える新しい試みが西東京市でも始まる。国の認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)にも取り入れられた地域の居場所づくりだ。高齢の患者らを診てきた地元の医師とともに、地域包括支援センター、社会福祉協議会、市の高齢者支援課、公民館のスタッフ、さらにボランティアらが支援の輪をつくる。名前は「オレンジカフェ保谷駅前」。公民館を会場に毎月1回開催する。第1回は6月16日(木)午後2時から始まる。