今年6月に西東京市向台町の旧石川島播磨重工業跡地に武蔵野徳洲会病院がオープンしてほぼ3カ月。知名度はまだ低く外来の患者が少ないため、診察のみの場合、受付から帰宅まで1時間半程度の所要時間でスムーズに受診できる状態だ。そのためじっくり診察もしてもらえるという。

 西東京市向台町3丁目のIHI(旧石川島播磨重工)工場跡地に建てられ武蔵野徳州会病院(鈴木洋通院長)の内覧会が[2015年]5月24日(日)開かれ、近隣から約7700人の見学者が訪れた。同病院は6月1日(月)オープン予定。徳州会グループの70番目の病院になる。