西東京市図書館は19日、毎年夏恒例の「子どものための地域を知る講演会」として「とびだせ 田無・保谷の村―江戸時代の生活とつながる人々―」を南町の田無公民館で開催した。成蹊中学・高等学校教諭で、西東京市文化財保護審議会委員の行田健晃(ぎょうだ・たけあき)さんが講師を務め、江戸時代の田無・保谷の人々の生き生きとした姿、暮らしを浮き彫りにする話に、子供から大人まで約20人が耳を傾けた。

発掘現場見学会場

 東久留米市のスポーツセンター近くにある「川岸かわぎし遺跡」の発掘現場見学会が1月25日(土)、午前と午後の2回開催された。めったに見られない発掘現場の公開とあって、午前の部には100人を超す人々が集まり、意外な賑わいを見せていた。