緊急支援事業のチラシ

緊急支援事業のチラシ(クリックで拡大)

 新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が出され、営業時間短縮要請などで影響を受けた市内中小企業、個人事業主を対象に、家賃や人件費など固定経費の負担軽減と事業継続を支援するため一律10万円を支給する制度が動き出ことになった。西東京市議会が1月18日、これらコロナ対策支援事業を盛り込んだ一般会計補正予算案(第11号)を賛成多数で可決、決定した。

Herbnet代表の浅川絢子さん

 子育てしながら本気で働く女性たちを支援しようと、4回目の「ハンサムママ・フェスタ」が10月30日、田無アスタ2階センターコートで開かれた。毎回多くの親子連れなどでにぎわう魅力ある企画。フェスタを含む女性の働き方サポート推進事業(ハンサムママプロジェクト)をコーディネートする、HerbNet(ハーブネット)代表の浅川絢子さん(40)に、人材育成を目的とした指導法などを伺い人気イベントの秘策を探ってみた。

 

即売会は大にぎわい(保谷駅南口)

 西武池袋線保谷駅南口ペデストリアンデッキで1月26日午後4時から、「めぐみちゃんマルシェ・ド・ソワレ」の即売会が開かれた。今年度2回目の開催。新鮮な地元野菜や市内の飲食店が加工した食品が並び、仕事帰りなどの買い物客が詰めかけ、商品は1時間半ほどで完売した。

 「市民と農家の宝もの けやきの里のめぐみです」-こう染め抜いた緑の幟がはためく。色とりどりの地元野菜が積み上げられ、飲食店が加工した食品も店名入りで並ぶ-。西武新宿線田無駅北口のペデストリアンデッキ(歩行者連絡回廊)で[2015年]6月24日(水)午前11時に始まった第1回「めぐみちゃんメニュー プチマルシェ(小市場)」の即売会は詰めかけた買い物客で大賑わい。用意した品々は1時間半後に売り切れとなった。

 総額6億円に上る「西東京市コスモス商品券」が今年[2015年]9月に発行される。プレミアムは20%、購入限度額は1人10万円。国の緊急経済対策に基づく大型の市民消費喚起事業となる。9日、10日の西東京市議会本会議で丸山浩一市長が二木孝之議員(民主改革フォーラム)と小林たつや議員(自民党)の質問に答えた。