一般会計補正予算案(第4号)などを説明する丸山浩一市長

 西東京市議会(田中慶明議長)第2回定例会が6月5日に開かれ、保谷庁舎解体工事の延期など総額約6億6500万円を減額する市の一般会計補正予算案(第4号)など予算2件、条例改正3件、市道路線の認定8件の議案が提出された。8日から一般質問。12日から公民館や図書館の共用トイレの障害者用への改修などを求める陳情とともに、各委員会で審議されることになった。

西東京市議会の本会議場

 西東京市議会(田中慶明議長)は6月3日から開く第2回定例会で、3月から続けていた傍聴自粛要請を解き、コロナ対策への協力をお願いした上で、市民らの傍聴を再開することにした。2日に開いた議会運営委員会(保谷七緒美委員長)で決まった。

西東京市議会第1回定例会始まる

 西東京市議会(田中慶明議長)の第1回定例会が2月28日に開かれ、3月2日から6日まで予定されていた各会派の代表質問、議員の一般質問などの予定を取り止め、その5日間を休会すると決めた。新型コロナウイルスの感染予防に配慮した。当初予算案を審議する議会で、代表質問取り止めという異例の事態となった。

 西東京市議会(田中慶明議長)の議会運営委員会(保谷七緒美なおみ委員長)が12月10日に開かれ、西東京市誕生20周年事業として、小学生向けに議会の仕組みや活動をまとめたパンフレットの作成を決め、初の子ども議会開催も了承した。来年1月に全議員が集まる全体会を開き、趣旨や概要を説明することになった。

 西東京市議会(田中慶明議長)の第3回定例会が8月30日に始まった。一般会計補正予算案など予算関連と条例改正の計24議案が提出された。このほか性的マイノリティに対する公的対応を求めるなど、2件の陳情も提出。それぞれ予算特別委員会や常任委員会に付託された。会期は9月30日までの32日間。

第1回定例会は31日間の会期を終えた

 西東京市議会(田中慶明議長)の第1回定例会は最終日の3月27日、西東京市の2019年度一般会計予算案と、消費税の値上げに伴うプレミアム商品券事業費などを盛り込んだ補正予算案を賛成多数で可決。国民健康保険など4つの特別会計予算案と下水道事業会計予算案、空き家対策推進条例案や子ども相談室を設置する住吉会館条例の改正案などは全会一致で可決した。選択的夫婦別姓制度の導入を求める陳情は賛成多数で採択、同趣旨の議員提出議案も賛成多数で可決した。