えのき児童遊園(西東京市 保谷町五丁目)に隣接していた東側の広場が、2022年12月6日から遊園の一部として暫定解放され、遊園が約3倍の広さとなった。12月13日からはキャッチボールなど、種目を限定したボール遊びも可能となっている。暫定解放の期間は2027年度まで4年間の見込み。

用地買収することになった第2えのき児童遊園

 西東京市議会(小幡勝己議長)第4回定例会最終日の12月19日、えのき児童遊園の用地買収などを盛り込んで2億7600万円を追加する一般会計補正予算案(第3号)を賛成多数で可決。この日提出された一般職員の給与引き上げなどに伴う710万円を追加する同補正予算案(第4号)を全会一致で可決、成立した。西東京市の一般会計はこれで総額726億518万9000円となった。

西東京市議会第4回定例会始まる。新設の大型モニターに目を向ける議員も

 西東京市議会第4回定例会が12月1日に始まった。会期は19日までの19日間。提案された議案22件のうち、市内保谷町5丁目の第2えのき児童遊園の用地買い上げ費用など2億7600万円を追加し総額約725億9800万円とする一般会計補正予算案や、介護保険制度の改定に伴う介護保険特別会計補正予算案は、予算特別委員会(二木孝之委員長)で12日-13日に審議される。