前列左から最優秀賞作品賞の鈴木郁也さん、丸山浩一西東京市長、審査委員長の篠原哲雄監督、映画祭実行委員会の八谷京子委員長(保谷こもれびホール)

 若手映画作家に光を当てる「西東京市民映画祭2019 自主映画制作コンペティション」の本選会と表彰式が11月16日、西東京市の保谷こもれびホールで開かれた。最優秀賞作品賞は、いじめに立ち向かう女子生徒を鮮やかな映像で描いた鈴木郁也ふみやさん(25)の監督作品「閃光」が選ばれた。西東京商工会長賞(技術賞)も同時受賞した。

受賞者、審査員らが記念写真

 若手映画作家を発掘する「西東京市民映画祭2017 第16回自主制作映画コンペティション」の本選会と授賞式が11月18日、保谷こもれびホールで開かれ、各賞が発表された。入選14作品(短編映画)の中から、最優秀作品賞は「徒花あだばなの季節に」が選ばれ、受賞した佐野まさる監督が驚きを隠せない表情で壇上に上がった。