新型コロナウイルスのクラスター(集団感染者)が年末に再発した練馬光が丘病院(練馬区光が丘2丁目、光定誠院長)は1月22日、入院患者4人と病棟担当の看護師9人の計13人の検査による陽性が16日から21日にかけて判明したと発表した。これで感染者は計63人になった。

 新型コロナウイルスのクラスター(集団感染者)が年末に再発した練馬光が丘病院(練馬区光が丘2丁目、光定誠院長)は1月15日、入院していた患者1人とその病棟担当の看護師2人、リハビリ職員2人の計5人の陽性が判明したと発表した。これで再発してからの感染者は計50人になった。

再感染が起きた練馬光が丘病院

 練馬区光が丘2丁目の練馬光が丘病院(光定誠院長)は12月28日、入院患者や医師、看護師ら計32人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。今年4~5月に同病院で入院患者ら57人が感染、患者7人が死亡している。今回は2度目の集団感染となった。

診療が順次再開される練馬光が丘病院

 新型コロナウイルスの院内感染で外来診療などを停止していた練馬光が丘病院(光定誠院長)は、5月21日からほぼ1カ月ぶりに通常診療を開始する。21日から外来再診を始め、25日から外来初診、予定入院、手術など順次再開する。練馬区と同病院が20日、発表した。2階西病棟を中心として患者26人と医師、看護師ら職員31人の計57人が感染、患者7人が死亡していた。

感染拡大が続く練馬光が丘病院

 練馬区と練馬光が丘病院は5月1日、新型コロナウイルス感染症の患者3人が新たに亡くなったと発表した。入院患者の感染死はこれで計5人になった。追加検査していた156人のPCR結果も分かり、新たに患者2人と職員13人の感染が確認された。感染者はこれで患者24人、職員28人の計52人に上った。

 練馬区と練馬光が丘病院(光定誠病院長)は4月27日、2階西病棟が元とみられる新型ウイルス感染の追加検査を実施した結果、新たに10人の感染が確認されたと発表した。感染したのは患者8人、理学療法士1人、事務職員1人だった。これで同病院の感染者は患者22人、職員15人の計37人になった。このうち患者2人が死亡したことも明らかにした。

 練馬区と練馬光が丘病院(光定誠病院長)は4月23日、新型コロナウイルスの追加検査の結果、新たに同病院の看護師2人、理学療法士1人の3人の感染が確認されたと発表した。同病院の感染者はこれで計27人になった。関係者全員の検査が終了したという。

 練馬区と練馬光が丘病院(光定誠病院長)は4月21日、感染源とみられる病院2階西病棟の患者、職員のPCR検査の結果、新たに患者12人、看護婦と看護助手ら職員3人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。これで感染者は患者14人、職員10人の計24人となった。まだ21人が検査中という。