西東京ジュニア・ユースオーケストラの第11回定期演奏会が1月19日、保谷こもれびホールで開かれました。演奏の素晴らしさをたたえ、スタッフの活動にも光を当てる、石田裕子さんの真情溢れる報告です。(編集部)(西東京ジュニア・ユースオーケストラの演奏会=同オーケストラ事務局提供)
西東京ジュニア・ユースオーケストラの第11回定期演奏会が1月19日、西東京市中町の保谷こもれびホールで開かれる。今回は2006年のデビューコンサート以来初めてベートーベンの交響曲第6番「田園」に挑戦。高校1年の鎌田大翔(ひろと)さんがベートーベンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」の第1楽章を演奏する。
設立から10周年を迎えた「西東京ジュニア・ユースオーケストラ」が7月18日、保谷こもれびホールで記念コンサートを開いた。子どもたちを10年間指導、指揮してきた西森光信さんが6月に心不全で急逝し、世界で活躍する指揮者の大友直人さんが代役となり、追悼の意を込めてタクトを振った。約600席のメインホールを埋めた聴衆がオーケストラの演奏に熱い拍手を送った。