緊急支援事業のチラシ

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 新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が出され、営業時間短縮要請などで影響を受けた市内中小企業、個人事業主を対象に、家賃や人件費など固定経費の負担軽減と事業継続を支援するため一律10万円を支給する制度が動き出ことになった。西東京市議会が1月18日、これらコロナ対策支援事業を盛り込んだ一般会計補正予算案(第11号)を賛成多数で可決、決定した。

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 5000円で買って8500円分使える。プレミアム率70%-。新型コロナウイルス感染拡大で影響を受けている飲食店など地元商店を応援しようという西東京市のプレミアム付きチケットに応募が集中している。用意した3000セットに対し、11月2日に始まった申し込みは5日午後5時までに、ネット経由が約6800件、往復はがきによる申し込みが約1000通に上った。応募期間は9日までの8日間。ちょうど半ばで計7800件。しかも応募の多くが1人2セット申し込むとみられるため、抽選倍率は高くなりそうだ。

 西東京市は5月21日、総額1億5300万円に上る賃貸店舗家賃補助事業を創設すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大で売上げが減少し、貸店舗の家賃支払いが負担になっている市内の中小企業や個人事業主の負担軽減と事業継続が目的。補助額は一律30万円。申請は約500件と見込む。実施主体の西東京商工会を通じて申請する。

発送作業を手伝う松川紀代美会長(左)

 西東京商工会(松川紀代美会長)は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、不足が伝えられるマスク9000枚を用意し、4月28日までに1事業所5枚を全会員約1800人に発送した。事業への影響を凌ぐための東京都や国の支援策を説明した資料も同封した。松川会長は「少しでもお役に立てたらうれしい」と話している。

左から大口さん、中村さん、山本さん、小菅さん、パーソナリティ(筆者)

 西東京市一店逸品事業のひとつ「西東京ジョイバル2018」開催に先立ち、主催の西東京商工会、実行委員会、共催する市の担当者らが9月22日、同市芝久保町にあるFM西東京の生放送番組「ウィークエンドボイス」に出演し、イベントへの思いを語った。

 

 

 第3回西東京商工まつりが5月13日と14日の2日間、西東京市東町1丁目の文理台公園で開かれた。初日は雨にたたられたが、2日目は雨も上がり、2日間で約6500人(主催者発表)が集まった。家族連れの多くが、市内の優れた商品やサービスを認定、紹介する「一店逸品」の出店を訪れ、市内高校生のバンド演奏などを楽しんだ。

 総額6億円に上る「西東京市コスモス商品券」が今年[2015年]9月に発行される。プレミアムは20%、購入限度額は1人10万円。国の緊急経済対策に基づく大型の市民消費喚起事業となる。9日、10日の西東京市議会本会議で丸山浩一市長が二木孝之議員(民主改革フォーラム)と小林たつや議員(自民党)の質問に答えた。

 第1回西東京商工まつりが[2015年]5月9日(土)と10日(日)の2日間、西東京市東町の文理台公園で開かれた。市内の商店など40を超える出店が揃い、食べ物、飲み物、果物、地元の農産物が並んだ。会場のステージには、ゆるキャラと一緒に踊るコーナーのほか、歌やダンス、人形劇も出るなど、親子連れを中心に集まった約5000人(主催者発表)で賑わった。