障がい者週間の12月3日から9日まで、各地で関連イベントが開かれる。西東京市内の障がい者団体や事業所は期間中の5日から9日にかけて、田無駅周辺で手作り品の販売会を開催する。例年会場にしている田無駅北口の商業施設アスタのほか、今年初めてイングビルや田無庁舎2階のスロープを新会場にして、コロナ禍で少なくなっていた販売機会の拡大に挑戦する。コール田無ではボッチャ交流体験会も開かれる。(写真は、昨年12月にアスタセンターコートで開かれた販売会。西東京市提供)

野菜を買い求める人が次々にやってきた(ひばりヶ丘駅南口)

 学校給食用野菜の販売会が3月15日午前、西武池袋線ひばりヶ丘駅南口の駅前広場で実施された。地元農家が提供した採れたてのホウレン草とコマツナ各200束、大根50本のほか、長ネギやキュウリも売り場に並んだ。晴天に恵まれて高齢の人たちや若い家族連れが詰めかけ、野菜は早いものは20分、残ったのも1時間40分ですべて売り切れた。

 新型コロナウイルスの拡大に伴って西東京市内の小中学校が臨時休校となって1週間。学校給食用に栽培した地元産の野菜を、市民に提供する販売会が3月8日午前、田無駅のペデストリアンデッキで開かれた。用意したホウレン草とコマツナは10数分で売り切れ。結局1時間足らずで長ネギを含めすべて完売した。(写真は、野菜が飛ぶように売れた田無駅ペデストリアンデッキの販売会)