小平市の国立精神・神経医療研究センター(NCNP、中込和幸理事長)は2月1日、コロナ禍によって増加するうつ病の新しい治療法の研究費を得るため、クラウドファンディングを活用すると発表した。支援金で医療機器を購入することで治療時間を大幅に短縮し、新しい治療法をどこでも受けられる医療態勢を目指す。(写真は、国立精神・神経医療研究センター病院)