西東京市は新年度から、地域の高齢者らがビデオゲームを楽しむ「eスポーツ講座」を開設し、高齢者を元気にするフレイル予防の新事業を始めることになった。同時に「健康デジタル指導士養成講座」もスタート。eスポーツのルールや機器の操作を伝えるだけでなく、仲間同士や若者世代との交流を図るサポート役になってもらう仕組み。西東京市が2月22日に開いた記者会見で、池澤隆史市長が明らかにした。(「2021 ともに活きる!まちづくりフェス」でeスポーツを楽しむ人たち=西東京市提供)