丸山浩一市長

2016年度予算案を説明する丸山浩一市長

 西東京市は2月22日(月)、2016年度の当初予算案を発表した。一般会計は699億9200万円で、下野谷遺跡や第10中学校(仮称)の用地取得などで突出した15年度に比べ、62億7900万円、8.2%減となり、ほぼ例年並みの規模になった。国民健康保険、下水道事業、介護保険など5特別会計を併せた連結ベースでは総額約1161億5067万円と15年度より約50億924万円、4.1%減となった。 丸山浩一市長は会見で「(就任)4年目を迎えて今年は(公約)集大成の年になる。財政事情は厳しいが、『健康』応援都市、住みやすく住みたくなる都市を実現したい」などと述べた。