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森友学園疑惑で「安倍昭恵氏の証人喚問不可欠」 西東京市議会が「徹底究明」の意見書可決

By in 市政・議会 on 2018年4月1日

 西東京市議会第1回定例会最終日の3月28日、議員提出議案の「森友学園公文書改ざんの徹底究明を求める意見書」が賛成多数で可決された。意見書では「公文書改ざんの背景にどんな圧力があり、誰の指示のもとに、何を目的として、どんな経緯で行ったのか、真相の徹底的な究明が必要」とした上で、佐川宣寿前理財局長はもとより、「安倍昭恵氏の証人喚問も不可欠」としている。

 採決では共産(4人)、みらい(3人)、生活者ネット(2人)、立憲・改革(3人)、無所属(2人)の計14人が賛成。自民(8人)、公明(4人)は少数だった。提案者は森住孝明氏(共産)。加藤涼子氏(生活者ネット)と納田さおり氏(無所属)が賛成者となった。

 「地方議会議員年金制度の復活に反対する意見書」は賛成多数で可決された。地方議会議員年金は2011年(平成23年)に廃止された。しかし意見書は「廃止されたものの元議員らの既存支給者への給付はこの先約50年続き、その公的負担累計総額は約1兆1400億円にも上る」と指摘。「この制度を復活させればさらなる公費負担が必要」となり、「国民目線から遠くかけ離れた議長会の決議・要望は許容できるものではない」としている。

 提出者は稲垣裕二氏(自民)。賛成者は酒井豪一郎氏(自民)、森信一氏(立憲・改革)、山崎英昭氏(みらい)、加藤涼子氏(生活者ネット)、納田さおり氏(無所属)。反対は共産(4人)とともに、公明(4人)、自民(3人。田中慶明氏、保谷七緒美氏、浜中義豊氏)だった。

 西武池袋線ひばりヶ丘駅南口の駅前交番が駅から300メートル離れた場所に移設方針を警視庁が進めていることに対し、「新たに駅舎内の交番設置を協議するよう西武鉄道に強く要望」し、「駅周辺の設置検討」を求める意見書が提出され、全会一致で可決した。

 「東京都シルバーパスの負担軽減と制度改善を求める意見者」は賛成少数で否決された。賛成は共産(4人)、みらい(3人)、生活者ネット(2人)、森輝雄氏(無所属)。
(北嶋孝)

 

【関連リンク】
・付議案件・結果(平成30年第1回定例会)(西東京市Web
・西東京市議会会派名の略称について(ひばりタイムス

 

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