新型コロナウイルス拡大を防ぐため小池百合子東京都知事が週末の外出自粛を呼び掛けことを受けて、西東京市は3月27日、いこいの森公園の施設の一部休止措置を4月12日まで延長することにした。事務所のパークセンターやセミナールーム、スケート広場、バーベキュー場は有料も無料も休止する。市ホームページで「ボール広場も利用を控えるようご協力をお願い」としたほか、「公園でのお花見も控えるよう」呼び掛けている。

入学式を控えオオシマザクラの前で撮影する親子

 都立小金井公園にあるオオシマザクラが純白の花を枝一杯に咲かせている。3月27日に訪れた折には、あたり一面に甘い香りがただよっていた。

 小平市の新型コロナウイルス感染症対策本部は3月27日、公共施設の閉鎖・閉館期間を3月31日から4月12日まで延長することを決定した。東京都知事の25日の緊急記者会見で不要不急の外出を控えるよう要請があったことを受けた措置。市主催・共催のイベントについても規模の大小等に関わらず、中止・延期の期間を4月12日まで延長する。 (片岡義博)

西東京市の2020年度予算案が可決された

 西東京市議会第1回定例会の本会議が3月27日に開かれ、総額759億4300万円の2020年度一般会計予算案、国民健康保険など4つの特別会計と下水道事業会計の予算案をいずれも可決した。新型コロナウイルスの広がりによっては今後、歳入や歳出に影響が出る恐れが強まり、先が見通しにくい新年度のスタートとなる。

肉類もほとんど売り切れ状態(3月26日午後3時半、西友花小金井店)

 小池百合子東京都知事が3月25日夜の緊急記者会見で外出自粛を要請したことを受けて26日、小平市内のスーパーでも食料品を買い込むお客が相次ぎ、肉や野菜などの生鮮品も一時品切れ状態となった。

 小平市は3月26日、4月1日付け人事異動を発表した。部長級は9人、課長級は15人、課長補佐級は27人の異動となる。( )内は現職。  部長級人事は、議会事務局長(市民部長)斎藤武史▽市民部長(健康福祉部長)柳瀬正明▽地域振興部理事・小平市文化振興財団派遣延長(同・小平市文化振興財団派遣)近藤和哉▽教育部長(教育部地域学習担当部長)川上吉晴▽地域振興部長(教育部教育総務課長)余語聡▽健康福祉部長(健康福祉部地域包括ケア推進担当課長)滝沢徳一▽環境部長(環境部環境政策課長)田中博晶▽教育部地域学習担当部長(教育部学務課長)安部幸一郎▽選挙管理委員会事務局長兼事務局次長(地域振興部市民協働・男女参画推進課長)宇野智則。

 小平市の新型コロナウイルス感染症対策本部は3月26日、閉鎖・閉館中の公共施設のうち同日から再開していた屋外スポーツ施設の利用、市立小学校の校庭開放、図書館での予約貸出業務を3月31日まで中止すると発表した。小池百合子東京都知事が25日夜に開いた緊急記者会見で「感染爆発の重大局面」として今週末の不要不急の外出自粛などを都民に要請したことを受けた措置。

 西東京市は3月26日、4月1日付けの職員人事異動(内示)を発表した。部長級は11人で、主な異動は、企画部長に保谷俊章氏(総務部長)、総務部長に柴原洋氏(都市基盤部長)、ささえあい・健康づくり担当部長に佐藤謙氏(秘書広報課長)、生活文化スポーツ部長に萱野洋氏(みどり環境部長)、みどり環境部長に青柳元久氏(ささえあい・健康づくり担当部長)、都市基盤部長に蓮見達也氏(建築営繕課長)、教育部長に飯島伸一氏(教育部特命担当部長)らとなる。(括弧内は現職)。詳しくは、末尾の【関連情報】参照。

召し上がれ~

 コーヒー愛好者に、ちょっと耳寄りな話。家庭で焙煎ばいせんに挑戦した体験報告です。自宅で過ごす時間が多くなるこの時期、新型コロナウイルス対応の思いがけない産物、収穫になるかもしれません。卯野右子さんの奮戦記をご一読ください。(編集部)

小金井公園のたてもの園前広場で花見を楽しむ人々

 新型コロナウイルスの感染拡大で花見に伴う宴会の自粛が呼びかけられるなか、都立小金井公園では桜が満開となった3月25日、平日にも関わらず人々がレジャーシートを敷いて飲食を楽しむ姿が見られた。

 西東京市は3月25日、市主催の行事中止期間を4月12日まで継続すると発表した。図書館や公民館など公共施設の休止も同じように継続する。市は「新型コロナウイルスの感染防止策を講じる必要があるから」としている。

 小平市の新型コロナウイルス感染症対策本部は3月25日、閉鎖・閉館している公共施設のうち、グラウンドやテニスコート、市民広場などの屋外スポーツ施設と市立小学校19校の校庭の利用を3月26日から再開すると発表した。

サクラがほころぶ中原小学校の正門(3月25日午前10時32分)

 西東京市の市立小学校18校が3月25日、一斉に卒業式を迎えた。新型コロナウイルスによる臨時休校中とあって、教職員、卒業生と保護者だけの異例の形になった。訪れた中原小学校(ひばりが丘3丁目)の卒業式も在校生・来賓なしで行われ、1時間足らずで終了した。

 西東京市の新型コロナウイルス感染症危機管理対策本部(本部長・丸山浩一市長)は3月24日、休止していた児童館・児童センター、子どもや保護者が交流する「のどか広場」の活動を3月26日から再開すると発表した。同時に母子保健事業の3~4カ月児健康診査と3歳児健診を4月から再開することも決めた。

採点データを手にして笑顔を見せる宮川選手

 西東京市出身の体操女子、宮川紗江選手(20)が3月22日、練習拠点にしている鎌倉市の徳州会スポーツセンターで跳馬、ゆかなど4種目の試技会を公開した。今年初めに痛めた左膝をケアしながらも「手応えがあった。いい緊張感の中でやれた」と述べ、「(東京)オリンピックに向けて頑張ります」と前向きに語った。