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初の「ひばり文化祭」始まる 地域とともにひばりが丘PARCO

By in 買い物・商い on 2017年10月20日

 

「ひばり文化祭」が始まったひばりが丘PARCO

 ひばりが丘PARCOが開催する「ひばり文化祭」が10月20日、スタートした。店内のショップだけでなく、所在地の西東京市や隣接する東久留米市、新座市の商店、学校のほか、近隣に住む落語家、音楽家、クリエーターらも参加。11月5日までの17日間、地域とともに作るイベントが続く。

 初日の午前10時過ぎ、駅前にある店内に入ると、1階正面入り口の柱に、色鮮やかな切り絵が展示されていた。西東京市在住の切り絵作家小出蒐さんが、今秋発売した切手「東京切り絵さんぽ♪~多摩8市~」に使った原画だ。地元特産の保谷梨や落合川水遊びの風景が描かれ、期間中はいつでも見ることが出来る。

 

館内に入ると「切り絵ギャラリー」がお出迎え

 

 22日午後2時からは小出さんの切り絵ワークショップを予定。入り口前の特設会場では、西東京フィルハーモニーオーケストラの木管五重奏によるミニコンサートもこの日に予定していたが、台風のため27日に延期。5階では西東京市を中心に活躍するアマチュア落語家、天家燈四郎さんの独演会などが開かれる。

 28日はひばりが丘団地内のコミュニティハウス一帯で開かれているお祭「NIWA JAM」と共同で、バンドのライブ演奏を入り口前で予定。西東京の地元情報誌を発行しているグループ「ままペンシル」が来客にインタビューし、「ひばりが丘のここが好き」を聞く催しもある。

 東久留米市の自由学園はパン販売(11月3日)や教授、講師らによる「まちの歴史」講演会(5日)を予定。西東京市の農家「岩崎レイモンドファーム」代表の「野菜との美味しい付き合い方」講座(3日)、野菜販売会(4日)も。新座市のハンドメイド雑貨「*mocorin*」のセレクトショップ(3日~5日)、話題作「捨てる技術」の著者辰巳渚さんを迎えた特別講演会(3日)なども開かれる。

 店内の約80店のうち、このイベントに18店舗が参加した。ネイル体験(10月20日~22日)、ハロウィンリース手作り教室(21日~22日)、美容家電体験会(21日~22日)などに始まり、「旬のアレンジ・レシピ講座(」27日、11月3日)、「赤ちゃん安心ママもらくらく 抱っこ、おんぶ紐講座」(2日)も。店内のカルチャーセンターも教室の発表会としてダンスや二胡演奏を披露するなど、全館挙げてお客さん参加型イベントを実施する。

 

チラシやHPのメーンビジュアル。撮影は濱口太さん、ロゴデザインは中村晋也さん。ともに西東京市在住の写真家とデザイナーだ。

 

 店内ショップ揃ってのセールはしばしばあった。しかし、地域のお店や学校、アーチストやクリエーターらと一緒に「文化祭」と銘打つ全館イベントを開くのはどうしてだろうか。

 パルコひばりが丘店の草刈洋店長は「渋谷パルコは『シブカル祭』を開いていますが、若い人たち中心の特徴があります。ひばりが丘店はひばりが丘地域らしい、近隣の人たちがつながる企画を考えました。来年は開店25年になります。こういうイベントを通じて、まちが元気になるため、まちづくりのためにパルコもお役に立ちたい」と話した。
(北嶋孝)

 

【関連リンク】
・ひばり文化祭(ひばりが丘PARCO
・オリジナル フレーム切手セット「東京切り絵さんぽ♪~多摩8市~」の販売開始(日本郵便株式会社

 

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