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田無駅ペデストリアンデッキでミニライブ 西東京市芸術文化振興会が5月12日に

By in 芸術・文化, 催事・集会, 楽しむ on 2019年5月11日

ペデストリアンデッキで事前撮影(2019年2月、西東京市文化芸術振興会提供)

 一般社団法人西東京市文化芸術振興会(海老澤敏会長)は5月12日、西武新宿線田無駅のペデストリアンデッキを舞台に、「ペデライブ」と名付けたミニ演奏会を始める。今回は「第0回」と呼ぶプレライブ、いわばお試し版。この経験を9月予定の第1回に生かし、市民主体のライブ演奏会を定期的に開き、地域の賑わいと地元への愛着を育てるのが願い。小さな舞台から、夢が羽ばたく試みとなる。

 ペデライブの構想は、昨年4月の一般社団法人化を契機に、夏ごろから話し合いを積み重ねてきた企画の一つ。グラフィックデザイナー、写真家、ミュージシャン、音楽スタジオ経営者らが内容を練り上げ、今年4月末の総会で今年度の事業に正式決定した。

 12日の演奏は午前11時から午後4時ごろまで。これまで文化芸術振興会の活動を支えてきた団体の一つ、西東京フィルハーモニーの木管五重奏メンバーが午前、午後の2回出演。保谷高校OB吹奏楽団、ボーカルとキーボードの「ARTE」、アイリッシュ音楽の「モンロー」、ボーカルとギターなどの「Mami & The Hot Streets」などが登場する。ペデライブ本格スタートの課題を探るため、今回の出演は主催者側が7団体に絞った。

 

ミニライブの会場になる田無駅ペデストリアンデッキの西側(左側)

ステージは右手奥、駅舎寄り(アスタ側から撮影)

 

 会場はペデストリアンデッキの西側。これまで地元農産物販売のマルシェなども利用してきた一角がミニステージになる。

 このライブ実現のまとめ役となったのが文化芸術振興会企画部長の佐藤公男さん。市会議員でもあり、ペデストリアンデッキの管理者である西東京市との折衝や周辺の商店、住民への協力依頼などに努めてきた。「高層住宅にお住まいの方々にご迷惑を掛けないように、生演奏を主にして、大音響を出さないよう出演者にお願いしています。企画の趣旨をまとめたチラシを全戸配布し、近隣の商店も回って理解をお願いしています」と話している。

 

ペデライブのチラシ(クリックで拡大)

 

 旧田無市時代から市民に利用されてきた西東京市民会館が今年3月に閉館した。「私たちの市は、芸術文化団体が多い。活動の場を少しでも広げ、定期的に開けるようになって、西東京市の新しい名物になればうれしい」と佐藤さん。今回のプレライブの後、9月に第1回が予定され、いま参加者を募集中だ。「田無駅での試みがうまく進めば、ほかにも広げたいですね」。佐藤さんたちの願いも広がる。
(北嶋孝)

 

【関連リンク】
・第0回 西東京ペデライブ(西東京市文化芸術振興会
・第1回 西東京ペデライブ参加者募集中(西東京市文化芸術振興会

 

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