東京都の新患者47人、20~30代34人 西東京市は50人に 新型コロナウイルス感染
東京都は6月14日、都内の医療機関から報告された新型コロナウイルス感染症の新たな患者は47人、そのうち感染経路不明は10人などと発表した。患者が40人を超えたのは5月5日以来40日ぶり。年代別では20代が26人、30代が8人となり、20~30代が7割を超えた。性別では男性が34人を占めた。死亡は前日と同じ314人、患者総数は5544人。西東京市は連日の1人増で50人となった。
区市町村別の上位は6月13日の時点で、世田谷区495人(+2)、新宿区495人(+11)、港区339人(+2)、練馬区281人(+1)、杉並区263人(+1)などとなった。
多摩地域の上位は府中市77人(0)、町田市55人(0)、西東京市50人(+1)、八王子市44人(0)、多摩市38人(0)、調布市37人(0)だった。
近隣は練馬区281人のほか、三鷹市29人(0)、小金井市30人(0)、小平市26人(+1)、武蔵野市18人(0)、清瀬市15人(0)、東久留米市15人(0)などとなっている。
(北嶋孝)
【関連情報】
・新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(第484報)(東京都福祉保健局 最新の報道発表)
・都内の最新感染動向(東京都コロナウイルス感染対策サイト)
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